エスエー☆ジーオー☆エスエッチアイ

やまびと3号

2009年11月23日 08:00

満身創痍で、体中の関節がギシギシいってロボットになってるような感じですが、それでも休み前の夜ともなればそそくさと釣りの準備。予報ではほとんど降らないはずなのにしっかり降ってても気にせずGOっ!

今回は時間が無いので朝マズメ一本勝負。

とはいえ、早めに着きそうだったのであちこちを観察。釣り場を順番に見てまわり、少し竿出ししながらそれぞれの場所の特徴をなるべく記憶にとどめていきます。2時間程うろうろして本命の場所に到着しして準備し、少し仮眠。

夜明け寸前に目が覚め水汲みバケツにハサミを突っ込み、ジグをセットして出撃です。夜の間は雨が降ったり止んだりで気温もかなり低く足元から寒さがこみ上げてきます。風は横風が吹いて、海面が時折白く波立ちます。潮は激流。右斜め45度にキャストしたジグが左から帰ってくるくらい流れています。ワインド用のルアーも持ってきてますが、まずは撃投ジグエアロ30gから開始。回りには誰もいないので広範囲を探っていると藻場の近くでガツンと重みが加わります。藻かと思いましたがガンガン引きます。ええサイズかとニヤニヤしたのですが、残念。お腹にアシストフックが2本刺さってました。


以前ジャンプしているのをみかけたサンマサゴシではありませんでした。


すぐに締めてキャストするも次のアタリは30分後。風と潮に乗せて思いっきり遠くに飛ばそうとしている途中。スプールからスルスルと出てたラインがピタッと止まりました。おかしいと思って巻くとゴンゴン暴れます。途中までは難なく寄ってきたのですが、10メートル前くらいから猛抵抗。素直に寄って来ません。それでも必死で巻いてるとキラッと姿が見えました。なかなかの大きさです。しかし、直後にゴリゴリッとラインが擦れる感触。水中にある岩にガンガン当たってるようです。立ち位置を変えて岩をかわそうと思った直後、ブンッという感触を最後にバレました。リーダをみてみると割けるチーズのようになってます。それでもジグは無事帰ってきたので、結びなおしてキャスト続行。

空が分厚い雲に覆われてるせいか、まだまだ朝マズメのようです。ちょくちょくサンマサゴシのジャンプが沖で見られ、潮もまだ流れてるのでキャストし続けるもアタリがありません。ワインドに変えたり、ジグを変えたりしても変化なし。合間に釣ったサゴシのお腹を開けてみるとなにかが固まってついてます。

シラスのような小魚でしょうか。

これを追っかけてるときに釣れたパターンを試してみるも変化なく、段々潮が緩んできました。同時に濁りがキツくなってきて移動。移動先でもジグを投げてみましたが不発。

ドカーンと投げてガツーンとヒットさせる爽快感を味わうために行ったみたのですが、スレ掛かりとフォール中のアタリのみ。なんだか消化不良な釣行でした^^;


KEEN(キーン) Winterport II Men’s


朝マズメの寒さは尋常ではありませんでした。もう真冬並みでした。シンシンと足元から冷えが回ってきて帰るときにはブルブル。真冬の重装備が必要です。


マリア(Maria) ムーチョ・ルチア


まだ暗い時間帯にヒットしたジグはこれ。やはりサゴシには強いのでしょうか。



マリア(Maria) ムーチョ・ルチア


暗い時間帯はこのカラーもいいと思います。




撃投ジグ エアロ 30g


一発目のヒットはこのグロー。
サゴシの時は好んで使ってます。ケイムラ塗装もしてあるのでそれもヒットした一因かもしれません^^;


カツイチ(KATSUICHI) トレーラーフックチェイサー TH-1


ワインドで狙うならこれは必須。タチウオと同じセットを用意しておけばマナティを鋭い歯からある程度守ってくれます^^;


ヤリエ ケイムライト・マニキュアタイプ


サワラ系には効果アリと言われているケイムライト。
マニキュアタイプなので塗りやすいです。
さぁレッツ塗り塗り♪(笑)。


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