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Posted by naturum at

2009年04月19日

ポイント調査続き

前回に来島した時の続きを調査しようと明るいうちから国道を逸れ、海岸線をウロチョロ。河口絡みでどこかいい場所はないかと探してみましたが、どこも真っ赤な海。ついみただけで意気消沈してしまいます。ウロチョロしているうちに前回半分調査した場所まできてしまいました。前回は対岸の石畳の上から探っていましたが、今度は河口側から投げて見ようと思い、狭い路地を抜けて到着。海を見てみると赤くは染まっていません。

浅瀬にはフグの大群がいたりボラの幼魚(5~10センチくらい?)の小集団があちらこちらに見られたりちょっぴり期待できそうです。また大きなカニがうろうろしています。浅瀬が続いているようなのでウェーダーを履き夕マズメに入水開始。
イザとなったら投げられるようにシーバスルアーも背中に詰め込み、ボンボン+トレーラーでフルキャスト。着底してからハンドル半回転もしないうちに藻に絡まります。はずしては絡まり、はずしては絡まり。我慢してじっくり巻くもののアタリなし。一時間程粘ってみましたが何も変化なく退却。でもこれから面白くなりそうな場所なので次回以降またチャレンジです。

今度はあちこち漁港周りで何かないかとボンボン転がしまくってみましたが、タイヤ?らしきものを引っ掛けてしまい釣り上げることなく途中でボンボンロスト。ついにボンボンがあと一個になってしまいました。

ここでatsuさん到着。いつ聞いても怖いエンジン音です(爆)。

atsuさんのホームグラウンドも相当人が入ってるらしいので近場に移動。ちょこちょこ釣れますが、

こんなのや、

こんなのが中心です(笑)。

一番大きかったのがこれくらいでしょうか。柔らかいワームシリーズのローテーションにマゴバチも追加してみました。

サイズが伸びないので二人ともちょっと休憩が多くなってます。壱号さんにコンタクトをとってみようとアクションを入れてみますが、鼻であしらわれスルーorz。こういうときはきっと釣れないときなんだろうと、気分転換に移動してみます。

移動先でも休憩がメイン。フグのアタリだけで終了。最後にまた休憩して翌日お仕事あるそうなので早めにお別れ(と言ってもかなり遅かったですね。すいません^^;)。atsuさん、お付き合いありがとうございました。

さてどうしようかと移動していると入電。どうやらとある方が島に来られているらしい。メール打つも圏外なので車を走らせ移動先でメール発射。
その間にもほとんど撃つことなしに移動しつつ移動、さらに移動。先行者がたくさんいて撃てなかったり、全く釣れそうな気配もない所ばっかり選んでました。明かりが消えたポイントで

ガシラ一匹釣ったのみ。

そろそろ夜明けが近づいて少しずつ明るくなってきました。多分ここにも寄るだろうと思っていたポイントに行ってみると見たことある車発見。ナンバーの上にある地名をみてほぼ確信。竿も持たずに早速探しに行きます(笑)。数人いらっしゃいましたが、テトラの上に陣取っているのはきっとそうだ。と思い気付かれないようにしながら真後ろで観察。間違いありません。
一心不乱に撃ち込んでる姿をみるとこちらも無性に釣ってみたくなりました(今更かよっ)
少し移動して急流と藻場のある場所に到着。フロートで広く探ってみるもフグのアタリのみ。ほぼ明るくなりきった頃に先程の方がお見えになられました。その方曰く、「車走らせてても一発でどこにいるかわかりました(笑)」だったそうです。なにやら激写して帰られたようなので出来上がりがどうなるのか楽しみでもあります。

で、結局何しにいったんだろう・・・・。

オンスタックルデザイン MAGOBACHI(マゴバチ)
オンスタックルデザイン MAGOBACHI(マゴバチ)


今回はこれも使ってみました。
なんで今まで使わず道具箱にしまってたんだろう。
後悔の一品です^^;


C.C.Baits アジソフト ピンテール ソフトタイプ
C.C.Baits アジソフト ピンテール ソフトタイプ


フグの猛攻にもある程度耐えてくれました。
明るい場所でも暗いところでも
やはり同じように釣れてくれました。


C.C.Baits 根魚ボンボン チヌスペシャル
C.C.Baits 根魚ボンボン チヌスペシャル


根掛かりしにくいのでついつい無茶な場所でも
投げてしまいます。
もう在庫が1個しかありません(笑)。




掲示板に書いたものの、行くべきか行かざるべきか、悩みます。状況がめまぐるしく変わるのでタイミングが難しいですね。  


Posted by やまびと3号 at 18:43Comments(14)チヌ

2009年03月20日

日本海出撃

久しぶりに高速乗って一時間、日本海に出撃してきました。

シーバス用ルアーとチヌ用ルアーをもって浸かり族。ボンボンをメインに使ってみようと算段です。せっかく頂いた品でので、バッチリ釣って報告してみたいと思ってました。ロッドはコータック(Coatac) コマ スピンロッドまだ一回も使ってなかったのでお試しです。

満潮下げ初めから開始。水は濁っていて足元は全く見えません。こわごわと股下まで浸かります。海面がなにかざわついているように感じられたのでグース125Fを投入。危うくボラを引っ掛けそうになりました(笑)。

すぐにボンボンにチェンジしてみます。トレーラーにはボンボントレーラーとバグアンツ、アマジャコを用意。2時間ほど全く反応なし。近くでボラが跳ねてるくらいです。流れが出始めた頃からようやく単発ながらもアタリ。ボンボントレーラーでアタリました。しかし以降反応がありません。途中から気になってたのがボラとは違う音が海面から聞こえてきます。もしかして?とグース125F→コモモで投げていると水面から「ガバッ!」と音がしたと同時に穂先に衝撃が伝わってきました。喰ってきたのか尻尾で叩いたのかわかりませんがちょっとテンションアップ。遠くにいたアングラーさんも「いる!」って電話で誰かに報告していたのでシーバスだったかもしれません。が、アタリはこれっきり。

そこからさらに2時間、ボンボン投げてみたのですが反応なく、一旦休憩しようかと少し移動して未練投げしてみるとアタリます。トレーラーみると真っ二つ。もう一回付け直して投げてみるとアタリ。さらに、またさらに。思わず竿を立ててみると「ゴンゴン!」といった感触のあとすぐバレました。
このあとも5、6回アタリを拾うも左手が全く反応せずでアワセられません。アタリはボンボン+ボンボントレーラーのみ。アマジャコもバグアンツともに全く反応がありませんでした。それにしてもボンボンの根掛かり回避性能は抜群です。いつもならビビって投げない根掛かりエリアも平気で投げてみましたがちゃんと回収できました。
潮が引いていくのにあわせてだんだん遠いところでしかアタらなくなり、ついには全くアタリがなくなってしまいました。報告は次回に持ち越しです。

後で撮影したのですが、食われた跡がこれ

一番左が元の形、一番右はもう元の形跡がありませんね(笑)。

後でもう一回撃ち直すことにして一旦場所を離れお土産確保でコウイカ狙いで移動。あちこち動いているとちょっと古そうですが墨跡がありました。久しぶりにエギを投げてみるも反応なく、常夜灯下でライズしているメバルがいたので癒してもらおうとガッツ+ナイトスピンに持ち替えてキャスト開始。すぐに誰かがやってきました。さすがにピカピカ光るリールは恥ずかしい(笑)。目立たないように見えないように隠してリールを巻きますが、キャスト後の糸ふけを取るときと回収時はやはりピカピカ目立ちます(笑)。かなり小さいメバルが反応してくれるのですが、小さすぎるのかフッキングまでに至りません。喰う瞬間が丸見えなのでいい勉強になりました^^;

2、3時間アチコチうろつきながらまた元の場所に戻ります。今度は一投目からアタリ。やはりあわせられません。ボンボントレーラの在庫があと1個だけになってしまいましたが、さらに数時間粘ります。ボンボンは全くロストすることなく耐え切り、トレーラーも全く傷なしで4時間、持ちこたえました(笑)。

夜明け前になり、また移動してみます。今年は点灯しているのをみたことなかった常夜灯がついている場所がありました。しかしライズしてません。濁っているせいなのか?と思いつつもクロステージ+ジグヘッドで投げてみると、桟橋の下から黒い物体が飛び出してきました。4,50センチのシーバスです。5メートル程の至近距離でみた捕食シーンは衝撃的です。しかしほとんどなにも感触がなくラインブレイク。口のザラザラの部分で瞬間的に切れてしまったのでしょうか。急いでシーバス用タックルを取りに戻るも2回目はありませんでした。代わりにメバルがライズを始めてます。

ポツポツと釣れます。

ちょっと前から気になってた場所でジグを投げる準備を始めるもスクーター珍走団がやってきてたむろし始めました。このまま車を置いていくのも怖いので車内で仮眠。起きてみるともう日が完全に昇ってます。あきらめてあちこち車で場所を見学にいくも静かな海で終了にしました。

C.C.Baits 根魚ボンボン チヌスペシャル
C.C.Baits 根魚ボンボン チヌスペシャル


根掛かり回避性能はすごいです。
Mリグではビビって投げられない場所でもちゃんと生還してきました^^;



C.C.Baits ボンボントレーラー
C.C.Baits ボンボントレーラー


他のトレーラーも用意したのですが、
これにしかアタリがありませんでした。  


Posted by やまびと3号 at 11:47Comments(10)チヌ

2008年05月08日

チヌ野郎復習編

ゴールデンウイークも終わり、釣り場もそんなに混雑してないはずと期待して行ってきました。目標はこの間のチヌゲーが本当に間違ってなかったかの確認、もうひとつは先日行った時にあったお祭りのリベンジ。余裕があればメバルの復習、おみやげの確保とたくさんのプランを考えて釣行です。時間も夕マズメ~朝マズメ迄。たっぷり時間があります。

夕マズメのチヌゲーというのは初めてです。どうんな感じだろうと妄想を膨らませながら高速道路を走っていて、気付いたら後ろで赤色灯が回ってましたorz 初めての経験です。スピードは出していなかったのですが、別ので・・・マイナス6000円_ト ̄|O
これはヘコミました。自分が絶対的に悪いのでどこへもぶつける所もなし。もうヘコミついでに帰ろうかとさえ思いました(笑)。でも帰ったら違反切符もらいにいっただけ。それはもったいない。この調子だときっとカスだろうけど竿を出してから帰ろう。なんとかヘコむ気持ちを抑えつつ釣り場に向かいました。

釣り場に着くと誰もいません。チャンス?と思うもすぐにもう一人到着。お話しを伺うとどうやら狙いは筆者とは違う様子。準備に手間取りつつもいざ浸かり族開始です。海の状況は先日と変わらず水はやや濁り。流れも比較的穏やかな流れです。早速ラパラを投入して探ります。広範囲に探るべく右、左、真ん中と投げていると軽い「コン」という感触の後「ドン、ゴゴゴ フッ」とラインが軽くなりました。ラインを回収するとメインラインから切れてます。いきなりのラパラ殉職。やはりついてないときはこうなります(笑)。竿にラインを通し直しリーダを結び直していざ準備が出来たと思ったら一ヶ所ガイドにラインが通ってない(涙)。まぁついてないときはこんなもんです(自分の不注意もツキのせいにします 笑)。通し直してかなりのタイムロスです。やっと釣り場に立ち込みルアーをキャストしてリトリーブ開始するとなんだか大きな波が遠くに見えました。立ち込み場所からいって波にさらわれる可能性はほぼないのですが、後ろにおいてあるカバンが気になります。リールのハンドルは回しつつ波の大きさをみていると段々近づいてきていますが、カバンは大丈・・・・夫じゃない!ドッパーンという大きな音と共にカバンが水没。慌てて浅瀬にダッシュ。手でカバンをつかみ次々に来る波をかわします。「・・・何やってんだろ?俺(笑)。」はたから見ていると非常に滑稽な姿です。カバンを持ち上げて波をよけている姿はさぞかし格好悪く映っていたでしょう。その時は気が動転していて波が来ない場所にもって行くというのが全く頭に浮かんできませんでした(笑)。
ここまで不運が続くとほぼカス確定な流れのはずなんですが、神様があまりにも不憫に思ったのでしょうか、潮どまり間近に釣らせてくれました。

あともう少しでルアー回収かな?と思った矢先、前触れもなしに強烈な「ゴン」という感触。根掛かりか?と一瞬思うもそのまま一気にギュイーンと走り出しました。慌てて竿を立てると前回出なかったドラグがジリッ、ジリッと音を立ててラインが引き出されていきます。こりゃ前回よりもデカイ。必死で突っ走る魚をなんとか竿を立てて対応しますが、巻いたラインが時々ジリッという音と共に出されていきます。向こうも渾身の力で抵抗していますが、こちらも必死に応戦。実際には数分間だったのでしょうが、体感的には30分くらい格闘した気分でようやくランディング。急いで報告メールを飛ばしお褒めの言葉を頂いた後、再開です。あと30分で潮止まり。なんとかもう一匹。と思うも全くアタリがありません。ここでチヌ野郎は終了。この潮止まり中に移動です。

以降、「メ」で始まる魚を狙って2つの場所の選択肢のうちスカを引いてカス、「シ」で始まる魚を狙って祭りを夢見て行ったのでですが、クラゲしかおらずカス。、「イ」で始まる魚(?)は惰性で狙ってもちろんカス(笑)。な~んだ最初のチヌ以外はいつも通りやん(笑)。

Rapala(ラパラ) カウントダウン
Rapala(ラパラ) カウントダウン


筆者はこれとオレンジゴールドだけで充分な気がします(笑)。これでバイトがなければチヌはいない!というくらい信頼度高いです。


オーナー針 スティンガーダブルフック SD-33TG
オーナー針 スティンガーダブルフック SD-33TG


今回はこれのおかげで自動フッキングになったようです。アワセ未熟者の筆者にはピッタリでした^^;

  


Posted by やまびと3号 at 14:25Comments(17)チヌ

2008年05月02日

Yes!チヌ野郎っ!

苦労に苦労した末に狙った魚を初めて釣った瞬間というのは、どうも行動や言動がおかしくなるようです。これは筆者だけなんでしょうか(笑)。


8連敗という苦しい道のりも、ヒットさせた瞬間に一気に記憶から消し飛んでしまいました。合わせた瞬間「ガツン!」と来てから、
 「なんかヒット~」(アタリがはっきりわかって感動^^;)
 「あれれ!?ジャンプしましたっ!えっ?鱸?」(なぜかトーンダウン^^;)
 「いや、ちゃうわちゃうわっ!」(下にグングンと強烈な引き)
 「うりゃ~、結構引きますね~」(手前まで寄せるもまだ抵抗します)
 「きた~」(魚が見えた瞬間)
 「来ましたよ~うわ~えっ、マジですかっ!」(浮かれ中^^;)
 「よっしゃ~っ!」(ランディングポジションに移動中)
 「やっと来ましたよ~(涙)」(まだ移動中)
 (スコラさん「バレるからはよ岸にランディングしたほうがいいですよっ!」)
 「えっ!あっ、はいっ」(我に返る)
 (ここでランディング成功)
 「つ、釣れた、やり方間違ってなかったんや、うれし~っ」
 (頭の中で花火がヒュ~、ドーン、ドドーン(笑))
とここまでほとんど無意識でしゃべってました(爆)。「カス回避~」と言うのを完全に忘れしばし魚をみてうっとり(笑)。また魚をみてニヤニヤ^^; しばらく感動と歓喜の中に浸ります。やっとこれで網で掬う方にも対抗できます(笑)。

ストリンガーを車の中に忘れたので、魚を締めてカバンの近くに置いて釣り再開。もう一匹!と意気込んで浸かっていると、締めた魚に何かが近づくのが見えました。あれはやばいっ!猛ダッシュでカバンの置いてある場所に走ります。やはり(笑)。いつもいるヌートリアが獲物を狙ってました。その場を離れるとすぐにまた近寄ってきます。これでは落ち着いて釣れないので、ビニール袋に入れカバンの下に隠します。これで魚を持っていかれる事はないでしょう。釣り再開です。すると遠くから「この魚、ヌートリアに持っていかれたらネタになりますね(ニヤニヤ)。それ持っていっていいよ~」とヌートリアに話しかけている方が約1名(笑)。
いざ再開してルアー3投毎にローテーションして引き始めるとまたアタリ。今日は何かが違います。今までアタリかどうかが明確にわかりませんでしたが、今日ははっきりわかります。ルアーチェンジしてその1投目、「コン」という軽い前アタリのあと「ゴゴゴン」と激しく首を振ったようなアタリ。迷わず合わせると、ギュイーンと走り始めました。ああ、御チヌ様の引きです。メバルの引きでは味わえないものすごい重量感とトルクのある引き。強引に寄せようとしてもリールが巻けません。なんとか竿で溜めて耐え根で切られないように魚をコントロールしようとしますが、グングン激しく抵抗します。激しくジャンプすることもなく寄せてみるまでどれくらいのサイズなのかわかりませんが、めちゃくちゃ引き回されます。ちょっとでも抵抗が止むと巻けるだけリールを巻き必死で寄せていきます。スタミナも半端なくありちょっとやそっとでは音をあげません。寄せてきてもさらに抵抗は続きます。ようやく水面に顔が出てきたので空気を吸わせて体力を消耗させ、ランディングポジションへ誘導。ここでも油断せずいつ抵抗されてもいいように気持ちの準備だけは忘れずに落ち着いて岸にずりあげます。2匹目です。8連敗していたというのが嘘のようです。1匹でも釣れれば満足と思ってたのに2匹。大満足です。
「いつでも切り上げて移動してもいいっすよ~」と余裕をかましてみます。「場所変わります?」。1級ポイントに入らせてもらってたので、譲ろうと思ってたのですが「そこで釣れなかったらネタになりますやん」と返答。確かにそうですね^^;同じポイントで初心者が釣れてベテランがカス。確かに「プププ(失笑)」と言われそうで納得。しかし「そうだっ!」という一言のあと隣50センチまで接近されました(笑)。このあたりはスコラさんのブログで書かれると思いますので省略^^; その後30分程アタリが遠のいたので移動。次は久しぶりのメバル狙い・・・カス。潮が動いてないのとものすごい数の夜光虫で釣る気が失せて5投もしないうちに終了。夜が明けてお土産確保狙うもカス。帰りに寄り道しながら帰ることに。

途中、雰囲気良さそうなところがあったので休憩がてら停車。煙草をくゆらせつつ缶コーヒーを飲んでくつろぎます。なんか遠くでボイルしてますね~ありゃボラちゃいますよね?とかのんびりしゃべっていると、突然目の前でボイル発生。二人はいっせいに飛び出しタックル準備。
 「こういうときはなにがいいんですかっ」(慌てながら)
 「トップですよっ、トップ!」
 「ジッターバグでもいいですかっ!」(焦りながら)
 「却下っ!」
 「ピンテールチューンは?」
 「却下っ!」
 「ニョロニョロは?」
 「却下っ!」(あきれながら)
 「うわぁ、何にも持ってないっす!」(パニックになりながら^^;)
 「こないだ買ってきたビーフリーズ使って下さい!」
 「あっK-TENでもいいっすか?」(完全にわかってない(笑))
 「ビーフリーズっ!」
 「はいいい~っ」
ボイルがあったところめがけてどんどん撃ちこんでいきます。そういえばひとつ確認し忘れました。巻き方はゆっくりでいいですか?」「早巻きです」「了解っ!」
 撃っては投げ撃っては投げているとまたボイル。ターゲットにロックオンしてルアーを投げて巻くと「ゴン!」「来ました~」と叫ぶとこちらの様子をうかがっています。チヌとさらに鱸のオマケつき。ニヤニヤしながらやりとりをしているとあともうちょっとの所でフックアウト(涙)。「あ~あ」この一言、胸にズキュンを突き刺さりました^^; これでボイルがおさまってしまうかもしれません。と思っていたらボイル。まだいます。さらに撃って巻き、撃って巻き巻き。足元までチェイスしてくるのですが急反転していきます。食いついてくれません。状況を伝えると「もっと早く巻いてください!」もう手が千切れるくらい高速巻き。リールを巻く手が「炎のコマ」(古っ)のように火が出るんじゃないかと思うくらい連続高速巻きをしますが食ってきません。段々とチェイスもなくなってきて祭り終了。気がつくとものすごい汗。いいエクササイズになりました(笑)。

いや~、今回は内容の濃い釣りになりました。スコラさん本当にありがとうございますっ。色々とアドバイス&応援、罵詈雑言叱咤激励のコメントして頂いた皆さん、本当にありがとうございました。これで晴れてチヌ野郎の仲間入りを果たすことができました(笑)。

Rapala(ラパラ) カウントダウン
Rapala(ラパラ) カウントダウン


今回のヒットはこれ。CD7とCD5でそれぞれ一匹。いろいろルアーで悩んでたくさんMリグ作りましたが結局これが一番良かったですね。


ラッキークラフト(LUCKY CRAFT) ビーフリーズ65ロングビルS ESG
ラッキークラフト(LUCKY CRAFT) ビーフリーズ65ロングビルS ESG


鱸はこれかな?ものすごい勢いで追っかけて来たのは目で見ててとても面白かったです。ヒットもさせたし記憶に残る一撃でした。  


Posted by やまびと3号 at 07:56Comments(14)チヌ

2008年04月27日

8連敗

もしかして33333のキリ番ゲット大会、開催されてました?(汗)丁度そのあたりで非常にアクセス数が増えてました^^; 本当は自分で取ろうと思ってたのに無念(笑)。


以前ブログに載せていたファンタの新作^^; 炭酸がゼリー状になってるらしいです。10回くらい強く振って飲めと書いてあります。サゴシングの時に持っていっていたのをすっかり忘れてました。味はどうなんでしょうか。車内に置いていたのでめちゃくちゃHOTになってます。冷蔵庫に入れて明日、試飲してみます^^;


さて、チヌゲールアーはほぼこれで足りてるはず。考察記事を書いていた時にふと思いついた10gのラバージグを新規購入していざ実践です。サゴシングの前にちょっとだけでしたが行ってきました。水はかなり濁っているはずです。ラバージグの色もこの状況を予想して黒。飛距離も申し分なく飛ぶはずです。家の用事があって到着したのは23時半。実釣時間は最大2時間くらいでしょうか。効率良く攻めないといけません。高速に乗っている最中に戦略を少ない脳みそで考えていましたが、釣り場に着くと先行者が2人います。そういえば前回のチヌゲーの時、お会いしたお兄さんが来るって言ってたのを完璧に忘れてました。ポイントも2人でしっかり抑えられています。移動するのも時間が勿体ない。こうなれば残ったもうひとつのポイントを集中攻撃するしかないと考え、今回は浸水ナシで勝負。
まずはラパラを川の流れのあるところへ投げてみますがゴロゴロ流されていきます。流れは見た目よりもありそうです。シンカーを2コに増やしたラパラも準備してあったので、これを投入するも反応なし。前回反応のあったクランクを投げてみますがこれも同じく流されます。ここでラバージグを早速投入してみます。いい感じに飛ぶので飛距離は合格。着底してストップ&ゴーで巻いてみます。時折底に当たる感じを受けながらも根掛かりはしません。と同時にアタリもありません(汗)。しかしこれは使えそうです。
投げる場所を変え、川の流れの影響が少ないほうに投げてみます。ここもラパラ、クランク、ワンダー、バイブレーション、ラバージグと順に投げてみるも反応なし。今度は一番遠投が効く場所に立ってできるだけ沖を狙ってみます。
ここで携帯の目覚ましタイマーが起動。早くも移動時間が来てしまいました。タイマーを止めて最後の3投(笑)。1投ずつルアーを変えて慎重に引いてきますが結局反応なし。
先程のアングラーさんも上がってきたので情報収集^^; 筆者が来る1時間前くらいまでは頻繁にあったらしいのですが、それ以降はパッタリ止んだとの事。もう少し早く到着できればチャンスがあったかもしれませんね。タイミングと腕。課題克服にはもう一息必要のようです。

次回は夕マズメから浸かってみようと決心しました。長時間勝負ならなんとかなる・・・・・はず^^;


Rapala(ラパラ) カウントダウン
Rapala(ラパラ) カウントダウン


常用ルアー。以前はこれがなかったので釣れなかったということもあり、今では2個常備で挑んでいます。


がまかつ(Gamakatsu) RUBBER JIG Type COBRA27 2個入
がまかつ(Gamakatsu) RUBBER JIG Type COBRA27 2個入


飛距離も問題なし。今回使ってみて根掛かりも思ったより酷くなさそう。2個入りなのでロストを気にせず使えます。  


Posted by やまびと3号 at 08:08Comments(9)チヌ