2008年08月31日
今月の総括
気がつけばもう8月も終わり。今月は特に早く感じてしまいました。あっという間に月日が経ってしまいますね。歳を取った証拠でしょうか(笑)。
釣行回数は8回。淡路島が2回、神戸、明石で4回、あとは近所が1回。今月は日本海に行ってませんでした(汗)。
【今月の目標】
1)基本のお勉強
前月まで目標を立てていた鱸は全く釣れず、一度基本をしっかりということで細かいところをきっちりしようと目標を変えた途端に以前の目標であった70センチオーバーが釣れました(笑)。これは基本的な事柄を勉強した成果なのか季節的にたまたま遭遇することができたということなのかはっきりしませんが、これは非常に嬉しかったです。
しかしまだまだ基本が出来ていませんので、継続して勉強していかなくてはいけないと思っております。先月の総括で間に合わなかったサバもギリギリで釣れてホッとしました(笑)。今月はガッツ祭りにも参加して、釣果はウハウハまでいきませんでしたが、充実した月を過ごせたと感じています。
【今月使ったお金】
釣り道具代 ¥60,658.-
高速代 ¥14,990.-
ガソリン代 ¥11,444.-
-------------------------------------
合計 ¥87,092.-
ロッド購入などいろいろあって釣り道具代は結構いきました(笑)。高速代とガソリン代は釣行回数が先月に比べて少なかったのと、日本海遠征がなかったので減ってますね。来月は釣り道具代が減りますように(-∧-;)ナムー。
【来月の目標】
1)基本のお勉強
2)鱸80オーバー
3)秋の釣り物を楽しむ
基本のお勉強は継続すべきだと思うので、一番上に掲げておきます。少しずつでもいいので身につけられればいいのですが、ついつい手を抜きがちなので、しっかり勉強していきたいですね。
鱸は大きな目標です。秋のうちに釣れるかどうかわかりませんが、釣行回数を重ねていつかは獲ってみたいと思っています。
最後の3)は魚種が多すぎて具体的に書くと目標にならないのでこういう風に書いてみました。アオリイカ、タチウオをはじめ、青物など狙えるものはどんどん節操なく狙っていきたいと考えています。
釣行回数は8回。淡路島が2回、神戸、明石で4回、あとは近所が1回。今月は日本海に行ってませんでした(汗)。
【今月の目標】
1)基本のお勉強
前月まで目標を立てていた鱸は全く釣れず、一度基本をしっかりということで細かいところをきっちりしようと目標を変えた途端に以前の目標であった70センチオーバーが釣れました(笑)。これは基本的な事柄を勉強した成果なのか季節的にたまたま遭遇することができたということなのかはっきりしませんが、これは非常に嬉しかったです。
しかしまだまだ基本が出来ていませんので、継続して勉強していかなくてはいけないと思っております。先月の総括で間に合わなかったサバもギリギリで釣れてホッとしました(笑)。今月はガッツ祭りにも参加して、釣果はウハウハまでいきませんでしたが、充実した月を過ごせたと感じています。
【今月使ったお金】
釣り道具代 ¥60,658.-
高速代 ¥14,990.-
ガソリン代 ¥11,444.-
-------------------------------------
合計 ¥87,092.-
ロッド購入などいろいろあって釣り道具代は結構いきました(笑)。高速代とガソリン代は釣行回数が先月に比べて少なかったのと、日本海遠征がなかったので減ってますね。来月は釣り道具代が減りますように(-∧-;)ナムー。
【来月の目標】
1)基本のお勉強
2)鱸80オーバー
3)秋の釣り物を楽しむ
基本のお勉強は継続すべきだと思うので、一番上に掲げておきます。少しずつでもいいので身につけられればいいのですが、ついつい手を抜きがちなので、しっかり勉強していきたいですね。
鱸は大きな目標です。秋のうちに釣れるかどうかわかりませんが、釣行回数を重ねていつかは獲ってみたいと思っています。
最後の3)は魚種が多すぎて具体的に書くと目標にならないのでこういう風に書いてみました。アオリイカ、タチウオをはじめ、青物など狙えるものはどんどん節操なく狙っていきたいと考えています。
2008年08月30日
ヒットエンドラ~ン、バラシ
ここ何日か降ったり止んだりしたものの、ある程度雨が降ったので「もしかして河口で釣れるかも」と妄想が膨らみ止らなくなってしまったので、夕マズメ狙いでちょっとだけ出撃。今回は夕方だけの時間限定なので橋は渡りませんでした。
場所はある程度事前に調べていて潮は満潮まで約2時間半。潮止まりで丁度納竿の予定で釣り場に到着。ここは小さな川が流れ込んでいて、砂浜ですが少し沖までテトラが水面ギリギリに組んであります。今回の狙いは川から濁った水が流れていてそこに鱸が来るんじゃないかと想定していました。ダメなら近くでエギングでもして帰ろうという算段です(笑)。
早速、海を見てみると川からの水は底が見えない程度に濁っていますが泥濁りという状況ではありません。目の前にはきれいな水と濁った水の境界線がくっきりと出ています。今回はちょっ不精して長ズボンをたくしあげ、ニセクロックスを履いて入水します。まずは濁ったほうにコモモSF125のチャートを投げてみます。濁っているのでそんなに早巻きせず夜と同じ要領で引いてみますが何も反応がありません。時折ベイトが跳ねているので何かしらの小さな魚はいるようです。足元には淡水のドンコのように猛ダッシュで逃げている魚がいますがハゼなんでしょうか。カケアガリ、濁った水との境界線、川の中といくつか撃ってみましたが全く反応がないので沖を探ることにしてみました。風は追い風でかなり強く同じルアーで沖合いに投げてみます。ここも同じく反応なし。以前来た時もそうだったのですが、ボラがたくさんいます。しばらく眺めていたらたくさんのボラミサイルが発射されています。しかもサイズが大きい。あれ狙うか?なんて思っていると沖合いでボイル。じっと見ていたのですがボラとは違うようです。コモモを投げて、ビーフリーズに替えて投げるも反応なく、ボラミサイルだけになったのでちょっとエギング。3投で買ったばかりのエギを殉職させてしまい、おまけにPEラインから切れてしまったのでリーダ組直しです。リーダ組み直していざ投げようと思ったのですが、潮がかなり満ちてきたのか足元が少し危うくなってきました。2,3投して退却。少し休憩がてら海を眺めます。
しばらく眺めていたところにベイトが数匹飛んでいるのが見えました。じっと見ていると水しぶきがあがりました。ボイルしています。コモモでは全然届かない場所ですが、今回もちゃんと用意してありますピンテールチューン。

すでにあちこちに打ちつけたりしてボロボロになっていますが、実績はピカイチ。最近一番信頼しているルアーでしょう。これならなんとか届くはず。後ろから吹いてくる風を待って追い風に乗せてフルキャストするとなんとか届きました。1投目はスカでしたが2投目、表層で「ゴン!」という衝撃の後、首を振るかのような引きが伝わってきました。ヒット!。サイズこそ小さそうですがやはりこのルアー、やってくれました。すぐにエラ洗いをして激しく抵抗しますが、そう何度もやられるわけにはいきません(笑)。一度目をかわし、リールを巻きながら次のエラ洗いに備え心の準備をします。水中に入っているラインの角度を良く見ながら浮いてきたらジャンプするサインだと思い、少し強引ですがゴリゴリリールを巻いていきます。半分ほど寄せたところでジャンプ。エラ洗いをされますが、準備万端。うまくかわせました。「う~ん、いい調子、いい調子」と思わずニヤニヤ(笑)。しかしかわした直後に「フッ」とラインテンションが一気に抜けました。急いでリールを巻くもルアーの感触しかありません。ああ、またやってしまったorz
他にもまだいないかと思ってまわりに打ち込みますが反応なし。また一旦休憩してみますが、ボイルは見られません。一匹だけだったのでしょうか。
10分程海を眺めていたのち再開。めぼしいところに撃っていきます。ベイトはまだいるようでときどきラインに当たって水面を飛び跳ねます。もう一回チャンスが来るのか?と思って投げていると後ろに女性の姿が見えました。雨も少し降り出しているのに何しに来たんだろう?と思っていたのですが、離れた所に立ち何やら海を眺めているようです。何か嫌なことでもあったのだろうかと思いつつ投げていると、波の音にまぎれて何やら歌のようなものが途切れ途切れ聞こえてきます。どうやらここで歌の練習をしているようです。なるほど。ここなら波の音でかき消されて確かにいい練習場所です。できれば近くで聞きつつ投げてみたかったのですが、きっと恥ずかしい、いや変態だと思われて逃げられるのがオチだと思い(笑)、こちらも一心不乱にキャスト。
しかしボイルもなく、アタリもありません。段々と雨が強く降ってきたのと、予定の満潮を迎えたのでここで納竿。
またもやカス釣行となってしまいました。ヒットした一匹が居着きなのか回遊なのかわかりませんが、バラして以降一回もボイルがありませんでした。雨が降ってたまたまなのかわかりませんがなんとか一匹ヒットまで持ち込めたまでは良かったですが、このバラシ癖はなんとかしないといけませんね。
場所はある程度事前に調べていて潮は満潮まで約2時間半。潮止まりで丁度納竿の予定で釣り場に到着。ここは小さな川が流れ込んでいて、砂浜ですが少し沖までテトラが水面ギリギリに組んであります。今回の狙いは川から濁った水が流れていてそこに鱸が来るんじゃないかと想定していました。ダメなら近くでエギングでもして帰ろうという算段です(笑)。
早速、海を見てみると川からの水は底が見えない程度に濁っていますが泥濁りという状況ではありません。目の前にはきれいな水と濁った水の境界線がくっきりと出ています。今回はちょっ不精して長ズボンをたくしあげ、ニセクロックスを履いて入水します。まずは濁ったほうにコモモSF125のチャートを投げてみます。濁っているのでそんなに早巻きせず夜と同じ要領で引いてみますが何も反応がありません。時折ベイトが跳ねているので何かしらの小さな魚はいるようです。足元には淡水のドンコのように猛ダッシュで逃げている魚がいますがハゼなんでしょうか。カケアガリ、濁った水との境界線、川の中といくつか撃ってみましたが全く反応がないので沖を探ることにしてみました。風は追い風でかなり強く同じルアーで沖合いに投げてみます。ここも同じく反応なし。以前来た時もそうだったのですが、ボラがたくさんいます。しばらく眺めていたらたくさんのボラミサイルが発射されています。しかもサイズが大きい。あれ狙うか?なんて思っていると沖合いでボイル。じっと見ていたのですがボラとは違うようです。コモモを投げて、ビーフリーズに替えて投げるも反応なく、ボラミサイルだけになったのでちょっとエギング。3投で買ったばかりのエギを殉職させてしまい、おまけにPEラインから切れてしまったのでリーダ組直しです。リーダ組み直していざ投げようと思ったのですが、潮がかなり満ちてきたのか足元が少し危うくなってきました。2,3投して退却。少し休憩がてら海を眺めます。
しばらく眺めていたところにベイトが数匹飛んでいるのが見えました。じっと見ていると水しぶきがあがりました。ボイルしています。コモモでは全然届かない場所ですが、今回もちゃんと用意してありますピンテールチューン。
すでにあちこちに打ちつけたりしてボロボロになっていますが、実績はピカイチ。最近一番信頼しているルアーでしょう。これならなんとか届くはず。後ろから吹いてくる風を待って追い風に乗せてフルキャストするとなんとか届きました。1投目はスカでしたが2投目、表層で「ゴン!」という衝撃の後、首を振るかのような引きが伝わってきました。ヒット!。サイズこそ小さそうですがやはりこのルアー、やってくれました。すぐにエラ洗いをして激しく抵抗しますが、そう何度もやられるわけにはいきません(笑)。一度目をかわし、リールを巻きながら次のエラ洗いに備え心の準備をします。水中に入っているラインの角度を良く見ながら浮いてきたらジャンプするサインだと思い、少し強引ですがゴリゴリリールを巻いていきます。半分ほど寄せたところでジャンプ。エラ洗いをされますが、準備万端。うまくかわせました。「う~ん、いい調子、いい調子」と思わずニヤニヤ(笑)。しかしかわした直後に「フッ」とラインテンションが一気に抜けました。急いでリールを巻くもルアーの感触しかありません。ああ、またやってしまったorz
他にもまだいないかと思ってまわりに打ち込みますが反応なし。また一旦休憩してみますが、ボイルは見られません。一匹だけだったのでしょうか。
10分程海を眺めていたのち再開。めぼしいところに撃っていきます。ベイトはまだいるようでときどきラインに当たって水面を飛び跳ねます。もう一回チャンスが来るのか?と思って投げていると後ろに女性の姿が見えました。雨も少し降り出しているのに何しに来たんだろう?と思っていたのですが、離れた所に立ち何やら海を眺めているようです。何か嫌なことでもあったのだろうかと思いつつ投げていると、波の音にまぎれて何やら歌のようなものが途切れ途切れ聞こえてきます。どうやらここで歌の練習をしているようです。なるほど。ここなら波の音でかき消されて確かにいい練習場所です。できれば近くで聞きつつ投げてみたかったのですが、きっと恥ずかしい、いや変態だと思われて逃げられるのがオチだと思い(笑)、こちらも一心不乱にキャスト。
しかしボイルもなく、アタリもありません。段々と雨が強く降ってきたのと、予定の満潮を迎えたのでここで納竿。
またもやカス釣行となってしまいました。ヒットした一匹が居着きなのか回遊なのかわかりませんが、バラして以降一回もボイルがありませんでした。雨が降ってたまたまなのかわかりませんがなんとか一匹ヒットまで持ち込めたまでは良かったですが、このバラシ癖はなんとかしないといけませんね。
2008年08月29日
怒鈍波40g
上から40g、28g、14gの怒鈍波です。さすが怒鈍波。40gを一日使ってすぐに塩抜きしたのですが、それでもすぐにサビが出てしまいました^^;
今回、初めて怒鈍波40gを使ってみたのですが、バランスが悪いというか、使い方が悪いのか全く合いませんでした(笑)。3つも買ったのは失敗だったかもしれません。かなり重たく感じます。投げる時はもちろん、ルアーを引く時もかなりの引き抵抗で、常にロッドが曲がりっぱなしでした(笑)。飛距離も思ったほど出ません。表層を引いているつもりでも思ったより早く引かないとどんどん沈んでいきます。ものすごい激流の場所で早めにルアーを引かないと一定の層で泳がないかもしれません(笑)。
3種類使ってみて一番バランスが取れているのは28gでしょうか。比較してみると一番投げやすく引きやすいです。一番良く使っている重さというのもありますが、実績があるものこの28gです。今回企画でプレゼントしたのも28g。是非使ってみてくださいね^^;
塗装はご他聞にも漏れず剥げ易いので、あらかじめコーティングするなどしたほうがいいかもしれません。安いだけにこまめなメンテナンスが要ります。筆者のようにボロボロになるまでそのまま。も、アリかもしれませんが(笑)。
話しは全く違うのですが、某検索大手のストリートビュー。すごいですね。試しに自分の家が見れるかな?と思ってみたらあと50メートル程届いていません。惜しい(笑)。奥まったところなのでさすがに載ってませんでした。ちなみにと思って近所のあの方や、お世話になっているこの方のお家を探してみると、バッチリ(笑)。でも正直あそこまで写ってるとなんだか怖いですね^^;
2008年08月27日
悲しい哀しい出来事
昨日の釣行では悲しい出来事と哀しい出来事とがありました。
悲しい出来事はこれ。

完全の自分の不注意でしたが、石にぶつけてしまいポッキリとリップが折れてしまいました。上の2つを比べてわかりますでしょうか。真ん中のピンテール35のリップがすっかりなくなっています。いつも気をつけているのですが、ボイルに気をとられて油断していました。これはあのガッツ沖堤祭りでヒットさせたルアーです。去年の夏にもこれでヒットさせていた頼りになるルアーだったのですが無念。
哀しい出来事は昨日の釣行時に起こりました(いや、怒りましたかな? 笑)
誰もいない広い場所で一人釣りをしていると後からジギング正装スタイルでバリバリに決めている方がいらっしゃいました。確か去年も見たことがある方です、ここは秋になると青物狙いの方がずらりと並ぶポイントなので少し早いけど、去年もこの頃から何人かはいらしゃってたなぁと思いつつ、キャストしているとその方はポイントを探しているのでしょうか、少しずつ近づいてきます。やっぱり足で稼がないといかんのやなぁと思っていると、何を思ったのか何百メートルもある広い場所なのに筆者の真横にきて投げ始めました。こちらは風と潮の流れをみて狙ったポイントを通過させようと斜めにキャストしていたのですが、完全にこちらのキャスト範囲に重なります。
服装バッチリ、竿もリールも高そう、キャストからシャクリまでも一見してうまい人に見えました。実際去年ここで誰も釣れていないのに青物釣ってる場面も目撃しています。筆者のキャストしている方向や、キャストのヘタさも見ているはずです。魚をヒットしているシーンも見ていたのですから間違いないでしょう。それなのに真横でキャスト。どういう意図で真横に入ったのかわかりません。
ここでちょっと試しに自分の投げるコースは変えずそのまま斜めにキャストしてみました。100%引っ掛かります。思ったとおりすぐに引っ掛かったのはわかりました。明らかに魚と違う感触が竿に伝わってきます。こちらは初心者ですので、思いっきり魚がかかったフリをしてリールを巻き、いかにも魚が釣れた雰囲気を演出します(笑)。岸際までルアーが寄ってきてラインが絡んでいるみが見えた所でようやく引っ掛かったのがわかったフリをして急いでルアーを回収しながらその方のほうへ向かいます。「あ~、魚が来たと思ってましたわ~」「こっちもです!すいませ~ん」本当ですか?(笑)、この後、期待していましたが何も進展なし。うまいひとならその意図を把握して理解し、見切りをつけて移動すると思ったのですが、どうやら違ったようです(笑)。しかしこんだけ広い場所なのになぜ?と疑問符が頭に浮かんで離れませんでした。狭い釣り場でひとつのポイントを取り合うならともかく、筆者はそれがイヤでなるべく混まない場所を選んでいるのですが、こういう広い場所で真横に入られたのは初めてです。パチンコ屋さんで誰もいないシマでいきなり両隣にアベックで挟まれたのと同じような心境でした(笑)。
話しは少し変わりますが、ピンテールチューンで撃っていると足元の底に灰色っぽいゴミのようなものが流れてきました。何故か潮の流れと逆に動いているので良く見てみるとエイ。それも40センチ四方は軽くありそうです。丁度ピンテールチューンを回収しようとしていた時だったので引っ掛けるか!と近くまでルアーを寄せてみたものの、その後の展開を想像して勿体無いと思って逃げました。怒鈍波ならアタックさせていたのですが、これも残念で仕方ありません(笑)。
悲しい出来事はこれ。
完全の自分の不注意でしたが、石にぶつけてしまいポッキリとリップが折れてしまいました。上の2つを比べてわかりますでしょうか。真ん中のピンテール35のリップがすっかりなくなっています。いつも気をつけているのですが、ボイルに気をとられて油断していました。これはあのガッツ沖堤祭りでヒットさせたルアーです。去年の夏にもこれでヒットさせていた頼りになるルアーだったのですが無念。
哀しい出来事は昨日の釣行時に起こりました(いや、怒りましたかな? 笑)
誰もいない広い場所で一人釣りをしていると後からジギング正装スタイルでバリバリに決めている方がいらっしゃいました。確か去年も見たことがある方です、ここは秋になると青物狙いの方がずらりと並ぶポイントなので少し早いけど、去年もこの頃から何人かはいらしゃってたなぁと思いつつ、キャストしているとその方はポイントを探しているのでしょうか、少しずつ近づいてきます。やっぱり足で稼がないといかんのやなぁと思っていると、何を思ったのか何百メートルもある広い場所なのに筆者の真横にきて投げ始めました。こちらは風と潮の流れをみて狙ったポイントを通過させようと斜めにキャストしていたのですが、完全にこちらのキャスト範囲に重なります。
服装バッチリ、竿もリールも高そう、キャストからシャクリまでも一見してうまい人に見えました。実際去年ここで誰も釣れていないのに青物釣ってる場面も目撃しています。筆者のキャストしている方向や、キャストのヘタさも見ているはずです。魚をヒットしているシーンも見ていたのですから間違いないでしょう。それなのに真横でキャスト。どういう意図で真横に入ったのかわかりません。
ここでちょっと試しに自分の投げるコースは変えずそのまま斜めにキャストしてみました。100%引っ掛かります。思ったとおりすぐに引っ掛かったのはわかりました。明らかに魚と違う感触が竿に伝わってきます。こちらは初心者ですので、思いっきり魚がかかったフリをしてリールを巻き、いかにも魚が釣れた雰囲気を演出します(笑)。岸際までルアーが寄ってきてラインが絡んでいるみが見えた所でようやく引っ掛かったのがわかったフリをして急いでルアーを回収しながらその方のほうへ向かいます。「あ~、魚が来たと思ってましたわ~」「こっちもです!すいませ~ん」本当ですか?(笑)、この後、期待していましたが何も進展なし。うまいひとならその意図を把握して理解し、見切りをつけて移動すると思ったのですが、どうやら違ったようです(笑)。しかしこんだけ広い場所なのになぜ?と疑問符が頭に浮かんで離れませんでした。狭い釣り場でひとつのポイントを取り合うならともかく、筆者はそれがイヤでなるべく混まない場所を選んでいるのですが、こういう広い場所で真横に入られたのは初めてです。パチンコ屋さんで誰もいないシマでいきなり両隣にアベックで挟まれたのと同じような心境でした(笑)。
話しは少し変わりますが、ピンテールチューンで撃っていると足元の底に灰色っぽいゴミのようなものが流れてきました。何故か潮の流れと逆に動いているので良く見てみるとエイ。それも40センチ四方は軽くありそうです。丁度ピンテールチューンを回収しようとしていた時だったので引っ掛けるか!と近くまでルアーを寄せてみたものの、その後の展開を想像して勿体無いと思って逃げました。怒鈍波ならアタックさせていたのですが、これも残念で仕方ありません(笑)。
2008年08月26日
0点
今回はこのコーヒ飲料のようにゼロ。0点の釣行でした。
天気予報は雨。しかも風が若干強そうでした。普段なら行くのをためらうのですが、風が強い時にはどういうふうに対応したらいいのか勉強してみようと思い釣り場へGO。到着してみると雨はまだ降っていないものの風がかなり強く波も高めでウネっています。場所的に危険な場所ではなく安全面では問題ないのですが普段の釣行では釣ろうとは思わない状況です。
とりあえずご飯を食べながら海をしばらく眺めてみます。風の向きは左から右、潮の流れも左から右。右手投げの筆者だととても投げにくそうです。ベイトの姿は見えませんが、鳥が上でウロウロしているのでもしかしたらいるのかもしれません。潮目は風の影響かはっきり見えません。満潮までは約3時間。ご飯を食べ終えても何も考えが浮かびません。
こうなれば投げてみるしかなさそうです。しばらく投げていると荒波の中にボイルしているのを発見。荒れている海で弱ったイワシを想像してルアーは先日買ったコモモSF125のチャートカラーを投げてみました。頭の中ではフラフラ~、フラフラ~と泳いでいるイメージですが魚には伝わらなかったようです(笑)。ちょっと早めに引いてもみましたが何も反応なし。一匹だけなのか、何匹いるのかわかりませんがポツポツボイルが出ます。続いてアスリートS9、F12、K-TEN、ベイクラップ90。どんどんルアーチェンジして投げてみましたが反応なし。もしかしたら魚のいるポイントまで届いていないのかもしれません。最後にピンテールチューン、35と投げてみましたが反応なく、ヤケクソで撃投ジグエアロ40gを投げてみることに。確かこの場所でジグ投げて釣ってたというのを聞いていたので、好奇心から投げてみました。表層をロッドを立てながらゆっくり強くシャクっていると「ゴン!」なんかヒット~。大きな魚ではなさそうかな?と思った瞬間「バシャッ!」ジャンプしました。ヒットしてから1秒も経ってません。あっ、と思ったのですが時既に遅し。エラ洗い一発でバラしました(涙)。ああ、またやってしまったと激しく後悔。ヒットした瞬間に穂先を下げてればなんとかなったかもしれません。先日釣れたので浮かれすぎです。反省。その後暗くなるまで海を眺めたり投げたりしてみましたが、これ以外の反応は皆無。余計に悔やみます。
あたりが真っ暗になったのでタチウオチェック。今回は持って帰るつもりはないので本当はしなくてもいいのですが、やはり気になります(笑)。バイブ+ケミで5,6投した時に「ガツン!」一瞬グイグイ暴れるもののしばらくするとおとなしくなります。抜き上げてみると、
どうやら回って来てるようです。天候はあまり関係ないのでしょうか。暗くなってから雨が降り出し風もあるのでかなりの寒さになります。もう夏とは思えません。寒さと同じ場所を通してもアタリがなかったのとで一旦撤収。潮どまりを迎えている間に暖をとりつつ移動してみます。移動先も風と雨。端っこのほうはときおりドッパーンと波が堤防を越えています。さすがにそこに行く勇気はありません。イカの刺身が食べたかったのでちょっと投げてみようと思っていたのですが、こんな状況で釣れるのか?と思いつつシャクシャク。ちょこちょこ移動してシャクシャク。墨跡は思ったよりあるので期待していたのですが、暖かい風と冷たい風が交互に吹きだんだん体がおかしくなってきました。お腹もすいてきたのでここでの刺身獲得は断念。また移動してご飯食べて暖をとります。30分程休憩していると雨は止み風が収まって来ました。海はまだ若干荒れていますがここで刺身獲得してみようとエギを投げてみます。底を丹念に探ってみると、
初めてタコ釣れました。しかし締め方がわかりません。最初はイカのように眉間の下あたりを刺してみたのですが暴れまわります。今度は上、次は眉間。いろいろ刺してみたのですがその度に暴れます。今回は一人だったので何もないですが、エイの時の様に絶対ビデオで撮られるような状況でした(笑)。暴れる度に「ヒィィッ」とか「はぅっ」と変な声を出していたので傍から見ていると絶対変な人だと思われます(笑)。その後もシャクってみたもののイカからの反応はなし。かなり眠かったのと寒いので夜明けまで仮眠することにしました。いざ車の中に入って携帯ポチポチイジっているといつの間にかウトウト。というより完全に眠ってました。目が覚めると完全に夜が明けています。時計を見ると6時30分。大遅刻です(笑)。慌てて車からタックルを取り出し釣り場に向かいます。誰もいないのでひと安心。じっくり海をみながら良さそうな所に荷物を置きます。海は穏やかになり風も和らぎました。潮の流れは変わりませんが風は右から左に変わりました。ベイトは時折見かけますが、鳥は何かはるか沖を探しているようです。若干遠いですが沖に潮目がうっすら出来ています。ちょっと期待して撃投ジグエアロ40gを底まで沈めて青物狙い。下、中、上のセットを2ヵ所に投げてみましたが反応なく、ピンテールチューンにルアーをチェンジ。何回か投げていると水の流れが若干強くなっている所があったのでしつこく投げていると「ゴン!」しばらくしてもう一回「ゴン!」。ルアーを回収してみると藻がついていました。最初の「ゴン!」の後、藻の重みを感じなかったのでもしやと思い投げてみると「ゴン!」ヒット!いました。ちょっと前にジギンガーの方がこられてすぐ近くにいたのですが、こちらに熱い視線を送ってます(緊張)。引きの強さからこの間のような70センチを越えるような大きさではなさそうです。今度は慎重に追い合わせもしっかり入れます。慎重にロッドを捌きながら、「ここはかっこ良く(?)グリップでパチン!」を決めてやろうと欲を出したのが過ちでした。カバンからグリップを取り出そうとして移動していたらラインのテンションが抜けています。やばいっ。と思って体制を整え直すとまだ付いていました。魚の感触はあります。安心してグリップを掴んでズボンのポケットにしまおうとした時、「フッ」と魚の感触が消えました。ああ、またやってしまいました。冷静に考えればあのサイズなら普通に引き上げれば良かったのについ欲を出してしまいました。この後、表層で一回バイトがあったのもののフッキングまでに至らず、終了。終わった時に頭の中で懐かしい「ロ~ボコン、0点」というセリフがず~っとリフレインされていました(笑)。
結局4バイト2ヒット0キャッチ。もしかしたらどちらも獲れていたかもしれなかったという点で、ほんと0点ですね。しかも過去にやった失敗を繰り返している点がダメダメです。
でもまぁ、初めてタコ釣ったので8点でもいいか(海より深く反省)。

オーナー針 撃投ジグエアロ
今回ヒットしたのはこのジグでした。
ジグなら動かし方を変えるだけで青物も狙えるのでお得ですね(笑)。他のジグより浮き上がりが早いと感じますね。