2009年10月22日
ここは日本海?
オシャレな若者が集まる都会のど真ん中でちょっとチヌゲーでも。と思いひと山越えて港湾部のさらに湾奥に出かけてみたものの、普段静かな海がかなりうねってます。数箇所竿出ししてみたものの、全く何も出そうな気配もなかったので、大きく移動。移動先は、
ゴゴッ

ゴゴゴッ

ザザッパーン

シュワ~

と、ここは日本海?というくらいの波具合でした。おまけに真正面から吹いていた風が次第に真横からの爆風に変わり、どうしようもなくなったので退却。こういうときでもルアーをきちんと動かせるか、ルアーをとっかえひっかえやってみましたが、きちんと動かせないという事に気付いたのが唯一の収穫でしょうか。
普段はこれくらい静かな海なのですが、全く様相が違ってました。

朝マズメ前からウェーダーを履いて、まだ暗い中で浜に降りるとかなりの波っ気があります。遠くから漏れてくる薄明かりの中でみてもいつもとは様相が全く異なっていますが、なんか投げてみようとエギを投げてみるもなにをやってるのかさっぱりわかりません。今回はイングラムにアルテグラ4000。朝にガンガン重いルアーを投げ倒そうという思惑だったのですが、夜明けまで2時間以上あり、すでに心折れそうになります。一旦車に戻って朝まで待つかどうしようかと思っていると、足元で波とは違う激しい動きが見えました。最初は目の錯覚かと思いましたが、どうも違うようです。白波の合間を縫って岸と水平に逃げ惑うようなベイトがみえます。手元にあったフロ-ティング系ミノーを投げてみますが、ルアーがちゃんと引けてるのかさえわからない状態。明るい時にちゃんと動きを良く理解しておけばよかったのですが、大失敗。良く使うシンキング系ミノーに変えてみますが、1投目でリーダがすっぽ抜けてロスト。今までリーダがすっぽ抜けるなんてことはなかったのですが、きちんと組めてなかったようです。リーダを組みなおして海面を見ていると、まだ時折ベイトが逃げているのが見えます。急いで車に戻りルアーケースを取り出し釣り場に戻ると、今度は真横からの風に変わっていてさらに投げにくくなってます。それでもなんとか投げてみますが、ベイトが逃げる様子もみえなくなり夜が明けてしまいました。
明るくなって海面を良く見てみると、海底から巻き上げられた砂が波とうねりでかき混ぜられているのか、ところどころでコーヒー色に濁ってます。風を計算に入れつつ色の境目を中心に撃ってみますが、なかなか思うように行かず、たまにうまくいっても全く状況に変化なくあっという間に終了時間となってしまいました。
う~ん、何を釣りにいったんだろう。釣り場の状況にきちんと対応するというのが、いかに難しいか痛感させられました。

シマノ(SHIMANO) 09アルテグラ4000
今まで2500番を使っていましたが、これに変えたら高速巻き時の楽チンさには驚きました。リールを巻くだけで精一杯だったのが、余裕ができて違うところにも気を配れそうです。

エバーグリーン(EVERGREEN) オーシャンフリート・オネスティ 125F
ベイトがサヨリっぽかったので、シルエットをあわせてみようと思いこういうのも選択してみました。が、しかしルアーに対する経験値が(も)低過ぎて、きちんと使いこなせていなかったようです。
ゴゴッ
ゴゴゴッ
ザザッパーン
シュワ~
と、ここは日本海?というくらいの波具合でした。おまけに真正面から吹いていた風が次第に真横からの爆風に変わり、どうしようもなくなったので退却。こういうときでもルアーをきちんと動かせるか、ルアーをとっかえひっかえやってみましたが、きちんと動かせないという事に気付いたのが唯一の収穫でしょうか。
普段はこれくらい静かな海なのですが、全く様相が違ってました。
朝マズメ前からウェーダーを履いて、まだ暗い中で浜に降りるとかなりの波っ気があります。遠くから漏れてくる薄明かりの中でみてもいつもとは様相が全く異なっていますが、なんか投げてみようとエギを投げてみるもなにをやってるのかさっぱりわかりません。今回はイングラムにアルテグラ4000。朝にガンガン重いルアーを投げ倒そうという思惑だったのですが、夜明けまで2時間以上あり、すでに心折れそうになります。一旦車に戻って朝まで待つかどうしようかと思っていると、足元で波とは違う激しい動きが見えました。最初は目の錯覚かと思いましたが、どうも違うようです。白波の合間を縫って岸と水平に逃げ惑うようなベイトがみえます。手元にあったフロ-ティング系ミノーを投げてみますが、ルアーがちゃんと引けてるのかさえわからない状態。明るい時にちゃんと動きを良く理解しておけばよかったのですが、大失敗。良く使うシンキング系ミノーに変えてみますが、1投目でリーダがすっぽ抜けてロスト。今までリーダがすっぽ抜けるなんてことはなかったのですが、きちんと組めてなかったようです。リーダを組みなおして海面を見ていると、まだ時折ベイトが逃げているのが見えます。急いで車に戻りルアーケースを取り出し釣り場に戻ると、今度は真横からの風に変わっていてさらに投げにくくなってます。それでもなんとか投げてみますが、ベイトが逃げる様子もみえなくなり夜が明けてしまいました。
明るくなって海面を良く見てみると、海底から巻き上げられた砂が波とうねりでかき混ぜられているのか、ところどころでコーヒー色に濁ってます。風を計算に入れつつ色の境目を中心に撃ってみますが、なかなか思うように行かず、たまにうまくいっても全く状況に変化なくあっという間に終了時間となってしまいました。
う~ん、何を釣りにいったんだろう。釣り場の状況にきちんと対応するというのが、いかに難しいか痛感させられました。

シマノ(SHIMANO) 09アルテグラ4000
今まで2500番を使っていましたが、これに変えたら高速巻き時の楽チンさには驚きました。リールを巻くだけで精一杯だったのが、余裕ができて違うところにも気を配れそうです。

エバーグリーン(EVERGREEN) オーシャンフリート・オネスティ 125F
ベイトがサヨリっぽかったので、シルエットをあわせてみようと思いこういうのも選択してみました。が、しかしルアーに対する経験値が(も)低過ぎて、きちんと使いこなせていなかったようです。
Posted by やまびと3号 at 08:39│Comments(5)
│海水
この記事へのコメント
こんにちは!
何をやっても上手く行かない日がありますよ、私も上手く組んだはずのノットが抜けて1回もアオリを釣らずに大事なエギが海の彼方へ飛んでいきました。そんな日に限ってボーズでした。気を取り直して出撃しましょう。
何をやっても上手く行かない日がありますよ、私も上手く組んだはずのノットが抜けて1回もアオリを釣らずに大事なエギが海の彼方へ飛んでいきました。そんな日に限ってボーズでした。気を取り直して出撃しましょう。
Posted by esu3go at 2009年10月22日 10:09
沖の深場ならともかく湾奥でも波が出ている状況では底から引っ掻き回されているので出撃してもまず無駄です
そりゃたまにその状況でも釣れる事もあるでしょうが、確率から言えば堤防から落ちて大変な事になる確率とドッコイドッコイです
なのでそんな日に出撃しなくても良いように信頼出来る気象予報サイトをPCと携帯双方に確保しておく事をお勧めします
あ、それとエギングを4000番台でこなすのは無理があります
竿とのバランスもそうですが、あんな重たいリール付けてしゃくってたら手首いわしますよ
ジギングは竿が脇ばさみだからしゃくれるんです
エギングとはタックルからして違いますよ~
そりゃたまにその状況でも釣れる事もあるでしょうが、確率から言えば堤防から落ちて大変な事になる確率とドッコイドッコイです
なのでそんな日に出撃しなくても良いように信頼出来る気象予報サイトをPCと携帯双方に確保しておく事をお勧めします
あ、それとエギングを4000番台でこなすのは無理があります
竿とのバランスもそうですが、あんな重たいリール付けてしゃくってたら手首いわしますよ
ジギングは竿が脇ばさみだからしゃくれるんです
エギングとはタックルからして違いますよ~
Posted by ヌッシー at 2009年10月22日 11:35
ベイト追いかけたのはヒラスズキかもしれませんよ。
もともとヒラはサラシの中でベイト待っていますので、ここでサスケ裂波SF-120でも投げとけば!!
リールも4000番だったらサーフヒラに最適ですから荒れたときに再度狙ってみては。
もともとヒラはサラシの中でベイト待っていますので、ここでサスケ裂波SF-120でも投げとけば!!
リールも4000番だったらサーフヒラに最適ですから荒れたときに再度狙ってみては。
Posted by 山猫 玉三郎 at 2009年10月22日 18:50
こんばんわ。
リーダーすっぽ抜け痛いですねぇ…
ナブラ撃ちの時は特に致命傷です(^^;
一瞬何がなんだか分からなくなりますし(笑)
リーダーすっぽ抜け痛いですねぇ…
ナブラ撃ちの時は特に致命傷です(^^;
一瞬何がなんだか分からなくなりますし(笑)
Posted by kb at 2009年10月22日 22:03
esu3goさん、こんにちは。
自分で組んだノットなのでどこにもあたることでも
出来ず、もやもやした気分だけ残ってました(笑)。
ヌッシーさん、こんにちは。
いろいろとありがとうございます^^;
サーフでも思った以上の波が押し寄せてくるので
岸のはるか後方まで下がってました。
4000番だと片手では無理なので
エギングはついでに投げてみようと
思っただけだったのですが、無理と言うのが
良くわかりました(笑)。
山猫 玉三郎さん、こんにちは。
多分ですが、こちらでヒラスズキは
かなりのレアだと思うので、普通のシーバsう
だったんじゃないかと思われます^^;
烈波持ってれば良かったですね。
持ってるのはフローティング系ばかりです(涙)。
kbさん、こんにちは。
少ないチャンスタイムの時に限って
そういうことが多いような気がします。
ちゃんと毎回確認すればいいのですが
一回目のキャスト時にチェックして
あとはリーダのキズチェックくらいしかやってないのが
ダメなんでしょうね。
自分で組んだノットなのでどこにもあたることでも
出来ず、もやもやした気分だけ残ってました(笑)。
ヌッシーさん、こんにちは。
いろいろとありがとうございます^^;
サーフでも思った以上の波が押し寄せてくるので
岸のはるか後方まで下がってました。
4000番だと片手では無理なので
エギングはついでに投げてみようと
思っただけだったのですが、無理と言うのが
良くわかりました(笑)。
山猫 玉三郎さん、こんにちは。
多分ですが、こちらでヒラスズキは
かなりのレアだと思うので、普通のシーバsう
だったんじゃないかと思われます^^;
烈波持ってれば良かったですね。
持ってるのはフローティング系ばかりです(涙)。
kbさん、こんにちは。
少ないチャンスタイムの時に限って
そういうことが多いような気がします。
ちゃんと毎回確認すればいいのですが
一回目のキャスト時にチェックして
あとはリーダのキズチェックくらいしかやってないのが
ダメなんでしょうね。
Posted by やまびと3号
at 2009年10月24日 18:00

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。